OHDSI Tool Documents

Usagi


📙

Usagi は、独自に定義した各種項目(薬品、病名など)を CONCEPT テーブルへマッピングするための補助ツールです。

WhiteRabbit & Rabbit-in-a-Hat


📙

OMOP 共通データモデル(OMOP CDM) の各リソースへマッピング支援するのが、Rabbit-in-a-Hat です。
Rabbit-in-a-Hat でマッピング作業を進めるために、White Rabbit では入力データを Rabbit-in-a-Hat で取り込み可能な形式に加工します。

Atlas


📙

Atlas は、OMOP 共通データモデル(OMOP CDM)に変換され、標準化された観測データに対して科学的分析を実施するためのオープンソースソフトウェアツールです。
患者コホートの定義、分析設計の選択、パラメータの設定、データに対する分析手法の実行を可能にします。
Eunomia のテストデータは、Atlas の各分析の検証に役立ちます。

DataQualityDashboard


📙

Data Quality Dashboard(DQD)は、OMOP 共通データモデル(OMOP CDM)に格納されたデータの品質を体系的に評価し、問題点を特定するための R ベースのツールです。

HADES


📙

HADAS は、母集団の特性評価、母集団レベルの因果効果の推定、患者レベルの予測など、大規模な分析のための20個のオープンソース R パッケージのセットです。


各ツールドキュメントの課題は、GitHub の Issues で管理しています。(GitHub Issues について

https://github.com/RWD-data-environment-in-Hospital/Documents/issues

本資料は「医療技術実用化総合促進事業 Real World Evidence 創出のための取組み(通称:臨中ネット)」の支援を受けて作成されました。